ヨーダとネコ

2007年5月7日 ヨーダ
時が経つのは早いものです。桜もゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。

ゴールデンウィーク中、とうとう会ってきましたよ、あのお方に。
ヨーダに!
会いに行く数日前から連絡を取り、自宅に行っておばあちゃんと約1年ぶりの再会のはずでした。
もうクーは1才2ヶ月、おばあちゃんと一緒に住んでいた頃はまだ泣くことしかできなかったのに、今はもう歩くことだってすっかりお手の物。そんな姿をおばあちゃんに見せたらさぞ喜んでくれると思っていたのに・・・・・・。

今回も当日の朝、ヨーダ宅に向かう途中に電話があり、「家の中が散らかっているから」という理由で家に行けなくなりました。数日前から連絡していたのにそんな理由?勤務先の「ジャ○コに来て」だって。一体どういうこと?どうしてそんなに家にあげてくれないの?

そして昼食時になったのでジャ○コの中でお昼ごはんを食べているとヨーダ登場。クーは「こんにちは」ができるようになったので「はい、クー『こんにちは』」と挨拶させているのにヨーダお構いなし。挨拶も無く始まったヨーダの会話の最初の一言「うち、ネコ飼ったんだよ」はぁぁぁ??挨拶もない上にネコの話?「元気だった?」とか「久しぶりだね」くらい言うのが常識ではないのでしょうか?呆れて何も言わない私に一生懸命にネコトークするヨーダ。全くこの人はーーーー!!!!

どうやらマンションでネコを2匹飼っているらしいです。もちろんペット禁止のマンションで。「ネコ飼ってもいいんですか?」ってわざと聞いたら「いいわけないじゃん」だって。あー、むかつく。

そして30分、クーの成長ぶりや私たちの近況の話題には一切触れることなく、延々とネコの話をして「じゃ、仕事だから」と言って去っていったのでした。

毎度会うたびに思うけど、ヨーダのクーにとる態度はまるっきりの他人。あんなおばあちゃんでクーがかわいそうになってくる。

ポイポイ

2007年1月6日 ヨーダ
おととい、ヨーダ宅に初めてお邪魔してきました。

おばあちゃんはデイケア、義弟は仕事でヨーダだけでした。義弟はともかく、おばあちゃんにも会わせたかったのに(そのために家に行ったのに)。

いつもの通り、ヨーダと溺愛息子のラブラブ話を聞かされ、これまたいつもの通り、どっと疲れて帰ってきました。ヨーダは毎日義弟に豪華なお弁当を作ってもらい、夕飯を作ってもらい、送り迎えをしてもらっているそうです。「あっそ、それはよかったね」って感じでなにも返事をせず、軽く聞き流してきました。よほど溺愛息子と一緒の生活がうれしいのねぇ。これは義弟の結婚はナイかも。

クーはといえば、ヨーダからもらったうさぎの人形を目の前で投げ飛ばし、私はそれがおかしくておかしくて(笑)何度手に渡してもポイって投げちゃうの。ヨーダは「こんな女の子らしいもの初めて見たから分からないのね」って自分がいいように思ってたけど、単に気に入らないだけだと思います。だってうちにあるうさぎの人形は投げないも〜ん。

こけし

2006年12月27日 ヨーダ
毎年恒例の年末我慢大会・・・じゃなくてヨーダたちとのお食事会、年明けにすることになりました。

そうそう、今、年末の大掃除をちょこちょことしているのですが、ヨーダが置いていった大きなこけしが出てきました。持って行けっつーの。こんなの飾る趣味ないけど、捨てるに捨てられないし。年明けにヨーダと会うときに持っていこうかしら。「忘れ物ですよ〜」って(笑)

未だにヨーダの痕跡が出てきてなんだかイヤ。

そういえば

2006年11月14日 ヨーダ
思い出しムカツキ。

先日ヨーダに言われたこと。

「クーちゃんの写真、じいちゃん(故)とネコ(故)の隣に飾ってあるから。お供え物はしてないから大丈夫よ!」

本人はどういうつもりで言ったのか分からないけど、全然笑えません。むしろあなたのその神経を疑います。

ほんっとにあの人は無神経。どこに死んだじいちゃんとネコの隣にクーの写真を並べる祖母がいるんでしょうか?

しかも帰り際、「クーちゃんには『○子さん』(ヨーダの本名)って呼ばせてね」だって。誰が呼ばせるか!!!絶対に呼ばせません。「ばーちゃん」で十分です。

「クーちゃん笑ってよ、同じDNAが入ってるんだから〜」と言われたときは本当に気持ち悪かった。あんたのDNAなんかみじんも入ってないわよ!!

毎年年末はヨーダたちと一緒に家でお寿司を食べているのですが、今年はどうなることやら。

ある日突然

2006年11月11日 ヨーダ
今朝、旦那の携帯にヨーダからメールが入っていた。どうやらうちの物置に置いていた「冬タイヤ」(雪国なもので)を取りにくるらしい。本当は買い物に出かけたかったのに、ヨーダはこっちの予定なんてお構いなし。

そして待つこと2時間、ヨーダ登場。そして旦那弟の○○ちゃんも。

私「こんにちは〜」
ヨーダ「あら、クーちゃん二重になったの?私もねぇ、高校までは一重だったのに突然二重になったの!○○(旦那)にますます似てきたわねぇ」

・・・あの〜、人の話聞いてます?「こんにちは」って言われたら「こんにちは」って返すのが普通じゃないの?そしてあなたの目が一重だろうが二重だろうが、まったく関心ありません。

そして「今日はね、○○ちゃん(旦那弟)と一緒に休み取ったの〜!」ととってもうれしそうにはしゃいでいました。はいはい、○○ちゃんとドライブできたのがうれしいのね。よかったですね。

そして家に上がらず(これは良かった)帰って行きました。ヨーダ、あなたと話しているととても疲れます。やっぱりお会いするのは月に1度くらいでいいですね。

ヨーダヨーダ

2006年10月29日 ヨーダ
お待たせしました!ヨーダと会ってきましたよ〜。

先週以来、なんとなく面倒な雰囲気になってきた私ですが、今日は天気もいいし、「さわやかに行ってくるか!」と気合を入れて出かけました。

そしてヨーダの職場ジャ○コの下着売り場でヨーダを探すこと数分。そしてヨーダ発見!!接客中だったため、ちょっと離れた場所にいると、ヨーダなんとなく私たちが来たことを察したようで明らかにその場限りの超丁寧対応。私たちのこと横目でチラッと見て、見られてるの分かったからでしょ。きもちわるぅ。

そして声をかけると「あら、いたの?」って。しらじらしい。そしてクー、じ〜〜〜っとヨーダの顔を見て不思議そうな顔をした。ヨーダも「ちょっとは笑いなさいよ」ってクーをつつくけど、反応なし。そして「だんだんもんもんちゃんに似てきたわね」だって(怒)それってどういうことよーーーー。すいませんね、愛想なくて。

その後おばあちゃんに会いに行くことをヨーダに告げると、明らかに嫌な顔をされました。「今寝てるんじゃない?」「チャイム押しても出ないと思うよ」って言われたけど、せっかくだからマンションに行ってみました。私は初ヨーダのマンション訪問。(あ〜、これが旦那が60万出して引越しさせた先かぁ)と思って行ってみたわよ。でも義弟も外出中、おばあちゃんはチャイムが鳴っても玄関には出てこないので、案の定2人には会うことなく帰宅しました。

家に帰ってから、旦那に「お義母さん、私たちがマンションに行くの嫌がってたよね」と言ってみたら「人の心は分からん。ましてあの人はもっと分からん」だってさ。なんだかなぁ〜、自分の親なのにね。

帰り際、ヨーダに「向こうのお母さん(私の母)には相当なついてるんでしょうねぇ」と言われ、返答に困りました。まっ、今回に懲りずまた会いに行きますよ。

延期

2006年10月21日 ヨーダ
今週末、ヨーダに会いに行く予定だったのが延期になりました。どうやらまだ風邪が治らないようなので、「来ないでくれ」と。「来ないでくれ」という言い方しかヨーダはできません。「風邪をうつしたら悪いから、来週来てね」くらい言えないのでしょうか。

そして来週行くことになったのですが、ヨーダが不思議なことを言うのです。

「私、12時出勤だから12時過ぎに来て」

え?職場のジャ○コに来てってこと?それじゃおばあちゃんには会えないじゃん。まさか自分だけ会うつもりだったの?私はてっきり休みをとって、その日に家に迎えてくれるものだと思ってましたよ。

だんだんめんどくさくなってきた。
来週、ヨーダ宅に初めて行くことになりました。

日曜日にヨーダから電話があり、唐突に「カゼひいたから」と言われ、電話を切られました。要するに「カゼをひいてしまったので今週は来ないほうがいいよ」ということだったらしいのですが、言葉が足りなさすぎですよ。やっぱり相変わらずの人です。

そんなこんなでヨーダと別居して5ヶ月、初めてヨーダ宅に行ってまいります。

どうぞお楽しみに。

一切連絡なし

2006年10月12日 ヨーダ
先日ヨーダにメールをしたものの、やっぱり一切返事がありません。

クーは7ヶ月になり、はいはいもしっかりしてきて本当にかわいい盛り。こんな姿をヨーダたちに見せたいと思う訳ですよ、私は。もちろんヨーダとおばあちゃんと一緒に住んでいたら、こうは思わなかったかもしれないけど、今は離れて暮らしているから、見せたいんです。

旦那に「そろそろクーを見せに行こうよ」と言っても旦那は行きたくない様子。どうして?自分の親にクーを見せたくないの??私とヨーダを会わせたくないのかな。

妹の子どもたちが旦那さんの実家に行くたびに、おもちゃや洋服、お小遣いをもらってくる姿を見て、私の両親がクーをかわいそうに思ったらしく、先日クーにおもちゃと洋服を買ってくれました。「いつも何もしてあげられないから」って。クー本人は今はまだ何もわかってないけど、大きくなったらきっと「私のパパのおばあちゃんは?」ってなるだろうな。

クーに物をプレゼントしてほしいわけじゃないけど、クーを気にかけるくらいはしてほしい。ヨーダは孫よりも自分の息子(旦那弟)の方がよっぽどかわいいんだろうな。

メール

2006年9月27日 ヨーダ
先日、母親に「お義母さんと連絡とってるの?」と聞かれたので渋々ヨーダにクーの画像を添付してメールしました。文面はこんな感じで。

 「ご無沙汰しています。皆様お変わりはありませんか?クーもこんなに大きくなりました。またジャ○コ(ヨーダのパート先)に遊びに行きますね。」

その後、なんて返信が来るかドキドキして待っていたのですが、待てど暮らせど返信はなし。引っ越していく当日、「クーちゃんの画像、メールでちょうだいね」って言ったからメールしたのに。あまりにも久しぶりだったから怒ってるのかしら。
今日は旦那が残業のため、お風呂に、スプーンの練習に、ママ奮闘しました。でも連日のお出かけのせいかクー、6時半に寝ちゃいました。お風呂に早めに入れたから眠くなっちゃったかな。ママは大助かりです。こうしてゆっくりパソコンに向かえるわ。

そういえば、この前テレビで「はじめてのおつかい」を見ました。あんなに小さな子どもにとって1人でおつかいってすごい冒険だし、親からすれば心配だけど、これも自立の一歩だと思って突き放さなくちゃならないのね・・・とかそういうことを考えながら見ていたときのこと。

旦那に「小さいときおつかいした?」って聞いたら「紙にいっぱい買うものリストが書かれてて、三輪車で買いに行った」と言っていました。まだ三輪車に乗っている時期に、紙にいっぱい?その頃からヨーダは旦那に依存してたのね(涙)テレビで見たおつかいよりも、まだ小さかった旦那がカゴにいっぱい荷物を載せて三輪車をこぐ姿が頭に浮かんで、これまた涙した私です。

久しぶりに

2006年7月9日 ヨーダ
ヨーダに会いました。土曜日、クーのお宮参りの写真を渡しにヨーダの職場(ジャ○コ)まで買い物ついでに行きました。メインは買い物、ついでにヨーダ。

そしてジャ○コの売り場で懐かしのヨーダを見つけ、ちょっと立ち話をしてクーの写真を渡しました。おばあちゃんは相変わらずらしい。一緒に住んでいる旦那弟がおばあちゃんの面倒をみているようだ。

誰も聞いてないのに
「私、明日は浴衣で売り場に立つの。だから明日は○○ちゃん(旦那弟)に会社まで送り迎えしてもらうの」
と浮かれて話していた。50過ぎて浴衣になるのってそんなにウキウキするの?息子に送り迎えしてもらうのも・・・やっぱり自分の言うとおりに動く○○ちゃんが好きなんだねぇ。

嵐のよう

2006年6月11日 ヨーダ
先日、大雨の中ヨーダが忘れ物を取りにやってきました。ヨーダからこの家のカギを受け取るために私の予定はキャンセルに。せっかくクーと児童館デビューしようと思ってたのに。

「ぴんぽ〜ん」

チャイムが鳴ってインターホンに出たら

「早く開けてよ」

やっぱりヨーダでした。そしてなに?その態度。「おはよう」の一言もない訳?やっぱりコミュニケーション能力が著しく低い人です。

どかどかと家に上がりこみ、即効トイレへ。もうこの家はあなたの家じゃないんだから「トイレ貸してね」くらい言えば?

そして玄関先にヨーダの忘れ物をまとめておいたにもかかわらず、「これいらない」「あれいらない」と選別し始め、大きな梅酒のビンと傷だらけのおばあちゃんの長靴、じょうろを置いていきました。絶対にいらない。そして使わないなら自分で捨ててよ。

そして誰も聞いてないのに「私、これから○○に行って、△△に行かなくちゃならないから」と自分のこれからの予定をベラベラと話し、「じゃっ!」と嵐のように去っていきました。長居されなくてよかったけど、やっぱりヨーダはヨーダだった。
今日、ヨーダが残っている荷物(梅干とサンダル)を取りにくるそうです。ヨーダネタでもっていたこのブログも、別居してからめっきり更新が滞ってきました。ヨーダファンの方、ごめんなさい。(いないって)ヨーダネタは私にとって、ないに越したことはないけど、ヨーダと別居したらネタが思いつかなくて。それもそれで問題ありだわ。
ようやく2階から1階への引越しも一段落つきました。
ヨーダってば自分が欲しいものだけ持っていって、あとはそのままにしていったので、ヨーダが置いていったものの処分から始まってと〜っても大変でした。でも昨日は実家の母が手伝いに来てくれたのでずいぶん片付いて、なんとか1階で過ごせるようになりました。そして空き部屋ができたため、私の部屋を勝手に作っちゃいました。

ヨーダ、「これは必要でしょ」と思えるものは置いていって、とっても微妙なものを持っていきました。また板は置いていって、まな板立ては持っていったり、キッチンタオルを置いていって、キッチンタオル掛けを持っていったり・・・。なんかちょっと笑えました。そういえばヨーダ、この家のカギをまだ持っていて、「あとで必要なもの取りにくるから」とかなんとか言ってたけど、もうヨーダが置いていったものもほとんどないし、残ってるのはビンに入った梅干とヨーダが忘れていったサンダルくらいかな。

そして今さっき気がついたこと。今回の引越し代や向こうの冷蔵庫・食器棚は旦那がヨーダに買ってあげたという話は聞いていたけど、どうやら旦那、ダイニングテーブルも買ってあげたようです。やっぱり男っていつまでも母親には甘いのね。

引越し当日

2006年5月28日 ヨーダ
とうとう来ました、今日はお引越しの日です。

1時間弱で荷物をまとめ、先ほど出発していきました。年代のものの食器棚とダイニングテーブル、うるさい掃除機、姿見、無駄に大きいタンス、そして大量のゴミ、ゴミ、ゴミを置いて・・・。ついでにほこりも。最後に掃除くらいしましょうね。「立つ鳥跡を濁さず」っていうじゃない。

明日からは私たちのものを1階にお引越しです。まずは掃除から。この際フローリングにワックスかけて、カーテンも変えて。気分一新、親子3人で再スタートです。

叔父夫婦

2006年5月19日 ヨーダ
昨晩はヨーダがおばあちゃんに付き添って寝たので、朝まで安眠できました。

昨日ヨーダと珍しく長話をした。ヨーダ、おばあちゃんの件で弟(旦那叔父)に電話をしたそうです。「かあちゃんがこわれた」って。すると叔父の返事は「大変だね〜」で終わったそうです。おばあちゃんがこんなになっても、連絡をしてくるわけでもなく、お金を援助してくれるわけでもなく。ヨーダがおばあちゃんを預かって5年、叔父夫婦はおばあちゃんをたった1度だけ、しかもヨーダが呼んでようやく来た、そのたった一度だけ訪ねてきたそうです。そのときも手土産もなく、話もたいしてせずに帰っていったそうです。

ヨーダと義弟、おばあちゃんの3人で暮らすようになったら、生活費はほとんど義弟の肩にのしかかる。おばあちゃんの病院代、デイケア費用、そしておばあちゃんが以前おじいちゃんと住んでいた家の税金やらなんやらはおばあちゃんの年金から支払われている。少しでも叔父の助けがあれば、ヨーダも義弟もおばあちゃんもみんな楽になれるのに。

この家から引っ越していく今となっては、私にはあまり関係のない話だけど、同じ苗字を名乗っている以上、叔父夫婦には腹が立つ。口も出さない、お金も出さない。しかも未だにクーが誕生して「おめでとう」の電話も、お祝いもよこさない。旦那は「あそこの家とは縁を切ったも同然」というのにも納得。

引越しまであと9日です。
ヨーダの引越しまであと13日となりました。28日(日)にヨーダたちと義弟の引越しを一度に済ませるようです。多少ムカッとくることがあっても、「あと○日!」と思って我慢したり、「もうちょっとでサヨナラだから関係ない!」と思ってちょっぴり反撃したりもしています。

引っ越していてくのは誠によろしいことだけど、ヨーダが持ってきたタンス・ダイニングテーブル・食器棚まで置いていくのは勘弁してほしい。ヨーダたちがいなくなったら、私の好きなように部屋を変えようと思っていたのに。引越し先の部屋に入らないんだったら、自分で処分していってよ。引越しの日当日に粗大ゴミ業者でも呼んでやろうかしら。

そうそう、昨日ヨーダが夕飯を作ってくれたのですが、メニューは出ました!焼きそば!私がみんなの夕飯を作っていたとき、焼きそばなんて一度も作らなかったのに。しかもヨーダの焼きそばは3人前の焼きそばを大人4人で分けた焼きそば。ケチな人。よっぽど「焼きそば好きなんですねぇ」って言ってやりたかった。まっ、それも最後の焼きそばだと思って頂きました。

改めて確認

2006年5月8日 ヨーダ
私は同居前からヨーダが苦手だった。今ほどキライではなかったものの、できれば避けたい人だった。

決定打だったのは、ヨーダの何気ない一言。ヨーダを訪ねて帰ろうとした時、押して開ける玄関ドアを引いた私にヨーダは笑いながらこう言った。

「ハッハッハ、ドアの開け方もわかんないの?」

ヨーダにとってはほんの些細な一言だったかもしれないけど、私はバカにされた気がしてひどく傷ついた。他の人に言われたならまだしも、旦那の母親にそういうことを言われたことは、とてもショックだった。

ヨーダは2度離婚しているので、息子2人の父親の役割も果たしていたせいか、とても荒っぽい言葉を遣う。テレビを見れば批判をし、周りからの忠告は一切聞き入れず、いつでも「自分が一番」の人。どう考えても私にはヨーダとうまく付き合うことはできない。ヨーダとはうまくやっていけないことをもう一度確認してみました。
夜の授乳中、階下からヨーダの罵声が聞こえてきた。

「これで3回目だよ!なに考えてんの?頭おかしいんじゃないの?」

察するに、おばあちゃんが眠れずに電気をつけて起きていたらしい。おばあちゃんのさびしんぼ病悪化で、ヨーダの負担が少なからず増えていることは分かるけど、自分の親に向かって言う言葉ではないと思うんだけど。「ああいう言い方しなくても・・・」と旦那につぶやくと、無言でした。

ヨーダとおばあちゃんと暮らして、「家族」っていう温かい雰囲気を一度も感じたことがない。もっと寒々しい感じ。それは本来の家族であるヨーダ、おばあちゃん、旦那、旦那の弟を見ていても感じる。まぁ、大人4人が集まって温かい雰囲気・・・っていうのもおかしいけど、「ヨーダを中心にした家来たち」って感じ。み〜んなヨーダの言うとおり、思うとおりに動いてヨーダのご機嫌取り。

5日はヨーダ、旦那、義弟で3人仲良く引越しのためのお買い物に行くそうです。旦那はきっとヨーダにあれこれ言われるまま買ってあげるんだろうな。なにも「こどもの日」に行かなくたっていいじゃない。あ〜、バカバカしい。

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