入院〜出産へ その1
2006年3月18日 BABYただいま帰りました!おととい16日に無事退院しました。本当はそのまま実家にお世話になる予定だったのですが、またもや実家メンバーがカゼのため、自宅に緊急避難しております。明日の夕方にはまた実家へ行きます。も〜、産まれて1週間チョットの赤ちゃん連れて何度も移動させないでくれ。
さてさて、出産談をご報告させていただきます。早くみなさんにお知らせしたくてウズウズしてました。
8日(水)入院当日
13:30 旦那と2人で病院へ。受付を済ませ、入院生活について説明を受ける。
すると婦長が登場。あいさつかと思いきや、突然「本当に無痛分娩をする必要があるのか」と詰問された。自然分娩ができる状態なのに、なぜ無痛にこだわるのか、出産をどう考えているのか、今から自然分娩に切り替えないか、などと延々と説得された。ただでさえ不安な精神状態だったのに、あまりにも頭ごなしに私の選択を否定され、思わず号泣してしまった。「そんなに無痛がいけないのか?」「どうして今そういうことを言うのか?」、結局この日は一睡もできないまま出産当日を迎えたのだった。旦那も出産前日のこのタイミングにこのような話が出た事に対して、不安と怒りでほとんど寝つけなかったそうだ。
9日(木) 出産当日
8:40 分娩室へ
子宮口は前日の処置のおかげで4cmまで開いていた。担当医の計画では夕方には産まれる予定だ。陣痛促進剤を投与し、ある程度の陣痛がきてから無痛に切り替えられる手筈になっている。10ccずつの少量の促進剤投与のため、午前中に定期的な張りは出てきたが、まだ耐えられる痛みだった。息を吐き、看護士さんに「上手、上手」と誉められるたびに「このまま自然分娩もできるかも」と考えたりもした。
12:00
昼過ぎには2〜3分間隔の陣痛になっていた。今まで体験したことのないような痛みで、脂汗がにじみ、陣痛の合間には寝不足と疲れでウトウトしていた。しかし、子宮口の開きは全く変わらず。あまりの痛さで足が震え、トイレに行くのも一苦労で、目の前にいる旦那になぜか無性にイライラして、自分でもなにがなんだか分からない状態だった。
16:00
そろそろ陣痛の痛みも限界にきていたので、ここにきてようやく麻酔投与。効果があるか心配だったけど、30分後にはさっきまでの痛みが嘘のよう。旦那と話をする余裕もあり、まさに天国。「な〜んだ、このままいけば楽勝じゃん♪」などと調子にのっていた。15分毎に一定量が投薬されるシステムなので、15分毎にきっかりボタンを押して「おっ、麻酔がきたきた」と背中につながれたカテーテルに流れる液体の感触を味わう余裕さえあった。
がっ、しかし!!!!
17:30
おそろしいことに、無痛の麻酔中断の指示が出てしまった。当初から「無痛の麻酔は24時間体制でちゃんと見ていかないと危険なので、出産が夜までかかるようなら打ち切らなくてはならない」と言われていたのだった。私も旦那も「そのときは仕方がないよね」と了承していたのだけど、いざその現場になると、さっきまでの、いやさっき以上の陣痛がやってくると思うと、なかなか「はい」とは返事ができず、なんとかならないかねばってみた。が、やはり麻酔は打ち切られ、あと2時間で今の効果も切れる、という恐ろしい事態になってしまった。ガ〜ン。orz
どうなる、私!!大ピンチ!!
つづく
さてさて、出産談をご報告させていただきます。早くみなさんにお知らせしたくてウズウズしてました。
8日(水)入院当日
13:30 旦那と2人で病院へ。受付を済ませ、入院生活について説明を受ける。
すると婦長が登場。あいさつかと思いきや、突然「本当に無痛分娩をする必要があるのか」と詰問された。自然分娩ができる状態なのに、なぜ無痛にこだわるのか、出産をどう考えているのか、今から自然分娩に切り替えないか、などと延々と説得された。ただでさえ不安な精神状態だったのに、あまりにも頭ごなしに私の選択を否定され、思わず号泣してしまった。「そんなに無痛がいけないのか?」「どうして今そういうことを言うのか?」、結局この日は一睡もできないまま出産当日を迎えたのだった。旦那も出産前日のこのタイミングにこのような話が出た事に対して、不安と怒りでほとんど寝つけなかったそうだ。
9日(木) 出産当日
8:40 分娩室へ
子宮口は前日の処置のおかげで4cmまで開いていた。担当医の計画では夕方には産まれる予定だ。陣痛促進剤を投与し、ある程度の陣痛がきてから無痛に切り替えられる手筈になっている。10ccずつの少量の促進剤投与のため、午前中に定期的な張りは出てきたが、まだ耐えられる痛みだった。息を吐き、看護士さんに「上手、上手」と誉められるたびに「このまま自然分娩もできるかも」と考えたりもした。
12:00
昼過ぎには2〜3分間隔の陣痛になっていた。今まで体験したことのないような痛みで、脂汗がにじみ、陣痛の合間には寝不足と疲れでウトウトしていた。しかし、子宮口の開きは全く変わらず。あまりの痛さで足が震え、トイレに行くのも一苦労で、目の前にいる旦那になぜか無性にイライラして、自分でもなにがなんだか分からない状態だった。
16:00
そろそろ陣痛の痛みも限界にきていたので、ここにきてようやく麻酔投与。効果があるか心配だったけど、30分後にはさっきまでの痛みが嘘のよう。旦那と話をする余裕もあり、まさに天国。「な〜んだ、このままいけば楽勝じゃん♪」などと調子にのっていた。15分毎に一定量が投薬されるシステムなので、15分毎にきっかりボタンを押して「おっ、麻酔がきたきた」と背中につながれたカテーテルに流れる液体の感触を味わう余裕さえあった。
がっ、しかし!!!!
17:30
おそろしいことに、無痛の麻酔中断の指示が出てしまった。当初から「無痛の麻酔は24時間体制でちゃんと見ていかないと危険なので、出産が夜までかかるようなら打ち切らなくてはならない」と言われていたのだった。私も旦那も「そのときは仕方がないよね」と了承していたのだけど、いざその現場になると、さっきまでの、いやさっき以上の陣痛がやってくると思うと、なかなか「はい」とは返事ができず、なんとかならないかねばってみた。が、やはり麻酔は打ち切られ、あと2時間で今の効果も切れる、という恐ろしい事態になってしまった。ガ〜ン。orz
どうなる、私!!大ピンチ!!
つづく
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